東日本大震災後、産業カウンセラー有資格者として何ができるか、所属する産業カウンセラー協会宮崎地域災害ボランティア会議の仲間とともに考え行動してきました。
その過程で防災士の資格取得や2016年熊本地震後の災害ボランティア、同県会員約400名への安否確認、所属する会での年2回の研修会の実施など、10年間の活動から、学んだことを共有できたらと、先日、大分地域の会員向けに研修会にてお話させていただきました。下記は当日のプログラム。
5月には、宮崎県内での研修会で登壇の機会があり、現在準備をしています。
南海トラフ地震の発生確率は、30年で70%~80%でいつ発生してもおかしくない状況です。
まずは自分の命を守ること、日頃から何ができるか参加者同士で考え、理解を深め、専門職としての実践力につなげる機会にしたいと思います。