私が所属する地域づくりネットワーク協議会では、全国大会を令和6年に開催します。2年後の開催ではありますが、早期に着手し、全国からの参加者、また地域の方にとって実りのある大会にしたいと準備をしています。
現在、宮崎県の観光地「青島」をテーマに企画を進めており、同地区へは2回目の訪問。青島地域振興協議会の椎会長を訪ねお話を伺いました。そこで感じたことを3つにまとめてみました。
1,行政と自治会組織の役割分担について、学ぶ。地域づくり団体がそこで、連携や協働していくことが、地域づくりを深化させるに繋がる。要はやり方次第、地域づくりへの無限の可能性を感じた。
2,さまざまなアイデアを凝らし、地域を豊かなするための取組事例を聞き、発想の限界はないこと、情報収集と実行力の必要性を感じた。
3,意見の違う人、老若男女、移住者など、多様な人達を共に生きる地域をつくることへの道のりは遠い。しかし、諦めずに、人と人とのつながり、世代を越えて取り組むことが大切。
現在、私は組織の支援をしていますが、今回の取材を通して、これまでとは違った視点で組織づくり、リーダーの役割、連携について多くの気づきを得ました。詳細は、こちらをご覧ください。