インターネットラジオ「聴く日経」でメガバンク元 支店長で不動産投資家、マネーの専門家、カフェオーナーと菅井敏之さんが出演されて、「人生の充実のために、お金、仕事、コミュニケーション。ピンチをチャンスに切り替える発想の転換」についてのお話を以前ブログにて紹介しました。そのブログを再度掲載いたします。
菅井さんは銀行員時代、支店長を経験されただけでなく、左遷と思えるような人事、牧場で働くなどの経験があるそうです。そんな菅井さんは、「人と過去は変えられない、自分と未来は変えられる。要は自分の気持ち次第」と話されました。
例えば、企業に勤めている方なら発想を変え、今、自分は自分株式会社の社長であると考える。勤めている会社は取引先で、毎日のように上司からオーダーをいただいているクライアント。そのオーダーに対して、自らがその立場で成果を出し、サラリーをいただく。よい仕事や成果を出せば、収入が上がる。そのような意識を日々持って働くことが大切だという。つまり、自分で自分の操縦桿(かん)を握る意識が重要であると。
サラリーマンであれば、定年が決まっている。でも自分が社長であれば、次の取引先を確保すれば良いと考える。クビを切られると終わりと思ってしまうから暗くなる。自分には定年はない。元気なうちは働く。そのために、取引先の会社の利益を上げていける実力を身につけ、120%の市場価値を高めていく。悩んでいるより、収入のパイプを広げていく、終身雇用の時代は終わった。結果を出しましょうとのこと。(続きはこちら)