標記は、好きな言葉のひとつです。
親切やお世話は大切ですが、塩梅やさじ加減を考えないと、手助けしているつもりが「○○してくれない」など依存的になりがちです。そのことで、その人が本来持っている力を削ぐことにもつながってしまいます。
また、そっとしておく期間は、自分との対話が必要な時間。それは命の根が深くなる瞬間です。その人にとって、そのことが今までの自分との別れなのか、新しい自分に昇華する時なのか。
だからこそ、今は、そっとしておくことべきかと・・・。
私はどちらかというと、世話焼きタイプに属します。
よって、人をよく観ることが判断の見極めになると、この言葉を胸に刻んでいます。