昨日、以前ブログで紹介しました札幌でのウォーキングを掲載しました。数名の方から、続きをとの声がありましたので、日曜日まで、お隣の小樽などを紹介していきます。(以下は、その記事です)
今回は、研修会参加のため、1日早く北海道に到着。そして小樽へと向かった。何故なら、15年程前小樽に来たことが忘れられない思い出のひとつだった。6月初旬とはいうものの列車が小樽駅に着いた瞬間、肌寒く感じた。
小樽駅前から海が見える。なだらかな坂道となっており、まさに映画でみたような景色にこころが踊った。
海外からの観光客も数人すれ違ったが、平日のせいか混み合っている印象はない。
小樽運河は、日本でも珍しい「埋立て式運河」。内堀を掘って出来た一般的な運河とは違い、海岸線を埋め立て、大正12年に完成。大きく湾曲しているのが特徴とのことだ。
写真でみた小樽運河の風景に、宮崎からここまできたのだと感慨深い。地元に人の話によると、こんな晴天は珍しいとのこと。乾いた空気とちょっと冷たい温度、宮崎では10月中旬の天気だ。
小樽運河から、石狩湾の眺める。太平洋とは違った風景に、30分間程、佇む。
煉瓦倉庫を活用したレストランが多数ならぶ。
栄町通り商店街を歩く。重厚な煉瓦倉庫に、お土産店やカフェなどが並ぶ。
ガラス工芸品の店、オルゴールの店などが立ち並ぶ。
SNOOPY茶屋 小樽店での一枚。
商店街の端にあるメルヘン広場。ここは常夜灯が目印。正面横の建物は、小樽オルゴール堂本館。
色内通りに戻る。ここは、旧三井銀行小樽支店前広場。かつての繁栄の場だったことは想像に難くない。
小樽駅を出発して4時間。ウォーキングのご褒美に焼きタラバガニとお酒。
皿一杯のカニ足、日本酒2合で3,000円。